【後編】ヨガを始めたわけ
前記事の続き。
メンタルやられまくってイライラ大爆発の中で
そうだ、ヨガを学ぼう
と決意したわたし。
ヨガをどうせ学ぶなら
RYT200を取れるとこがいいだろう
と、
その時にマタニティヨガ&ママベビヨガでお世話になっていた助産師兼ヨガの先生に相談して
(余談だけど、この先生のマタニティヨガのおかげでいい出産ができたの!また別記事で)
その先生がおススメしてくれた
スタジオヨギーでヨガを学ぶことに決めた。
子どもが7,8ヶ月になり
他の人にも預けれるようになったので
4月くらいから学べたらならと思っていたら
ちょうど5月から3ヶ月のコースがあった。
なかなか高い出費だったが
(RYT200の3ヶ月コースで47万円)
これはわたしと家族の未来のためだ!
と、清水の舞台から飛び降りた。
(落ちちゃダメなやつ)
ヨガを学ぶというと
ヨガのポーズを学ぶこと
が思い浮かぶと思うが
(わたしも例に漏れずそうだった!)
ヨガを学び始めた最初の方は
ヨガ哲学
身体の仕組み(解剖学)
が中心で
ヨガ哲学ってなに?!
ヨガって座学なの!?
あれ、ポーズは練習しないの!?
という拍子抜けした感じだった。
が、
このヨガ哲学がまさしく、
わたしに変化をもたらした!
ヨガ哲学は
人によっては
宗教ぽいとかなんとかあるかもしれない。
ヨガ自体が元々仏教とも繋がっているし
東洋の思想が強く入っている。
ただ拝む対象だったり、崇めるモノはない。
ヨガ哲学は
人生をより楽に生きるための考え方
だと、わたしなりに解釈している。
仏教でいう四苦八苦のような
人生の中でのおこる苦悩を
いかに苦しまないように考えれるか
なのかな。
物事を一方向だけでなく
多角的にみる視点をもつことができる
ヒントが散りばめられてるように思う。
これが
産後、育児をしながら
なんでわたしばっかり!!ムキーーッ!!
と夫に対してイライラしていたわたしに
いや、ちょっとまって
落ち着いて考えて
本当に自分が正しいの?
と、少し一呼吸置かせてくれる気づきを与えてくれた。
それでも、
気をつけていても怒りをぶつけてしまう時は
まだまだある。
ただ
怒りのヒットを打ちまくってた
10割打者から7割打者くらいになった。
(全然自慢できないw
行動はなかなかすぐには変えられないけど
ヨガをすることよって
外へばっかり向けていた意識を
内へと向けて
自分のココロの在り方
を考えるようになったのが
とても大きな変化だと思う。
でも
繰り返すが
行動を変えるのは本当に難しい。
なんだかのCMだっけ?キャッチフレーズで
人は変われるけど 変わるのは難しい
みたいなフレーズがあったような気がするけど
(なかったかもしれないw)
これまさにわたし!!
と思った記憶がある。
なかなか変われないから
いつでも気づきを得るために
ヨガを続けよう、と思うのだろう。
ヨガインストラクターとしては
超駆け出し新米ティーチャーだけど
目下の目標は
•自分の心を整える
( あれ?なんかこんなサッカー選手いたな)
•ヨガを通して、産後イライラしちゃたり、育児に疲れているママたちに心身ともに楽になってもらいたい
最近は医療現場にヨガ哲学を取り入れていたりもするそうで、そちらにも興味がある。
インプットばかりでアウトプットが足りないから
アウトプットを行なったら、こういった医療×ヨガの勉強もしたいなあ。
ヨガは奥深い。
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